選手評の記事にも書きましたが、FC東京から内田宅哉選手を獲得しました → 【選手評】vs 徳島ヴォルティス
突然の情報で驚いています。どのような選手か調べました。
FC東京のユース出身で、2016年、2種登録でトップチームに昇格したユーティリティーなMFです。
昨年は怪我の影響もあり、出場は13試合にとどまっています。

内田選手のデータ・プレー動画
- 1998年6月2日生まれ
- 身長177cm、体重71kg、右利き
- 経歴:JSC CHIBA→FC東京U-15深川→FC東京U-18→FC東京(2016年2種登録、2017年~1種登録)
ユース出身なので、センスや技術は高いでしょう。
J1では2020年から出場が多くなっています。しかし昨年は肩のケガがあり出場試合が減少しています。
今期はまだリーグ戦での出場はありません。松木玖生選手の活躍が影響していそうです。
年度 | 所属 | 背番号 | 試合数 | 得点 |
---|---|---|---|---|
18 | FC東京 | 28 | 1 | 0 |
19 | FC東京 | 28 | 2 | 0 |
20 | FC東京 | 28 | 25 | 0 |
21 | FC東京 | 14 | 13 | 1 |
2021年プレー集
2020年プレー集
内田選手の起用方法は?
プレー動画を見た限り、ユース出身でドリブルが得意でテクニックがあり、守備もデュエルでボールを奪え、運動量もある中盤のユーティリティプレーヤーのようです。
昨年は右サイドバックでも出場しました。
肩の負傷は既に完治しています。
ぱっと見て、フィジカルを向上させて力強いシュートが打てるようになって欲しいと感じました。
右のウイングか、サイドバックが第一候補でしょうか。トップ下やボランチも状況によっては使われそうです。
名古屋として戦力は向上しそうですが、甲田、成瀬、吉田 温紀ら若手の出場機会は減るかもしれません。
いろいろ書きましたが、プレー集しか観ていないので、本当のところは実際に試合を観てみないとわかりません。ただ、長谷川監督がわざわざこの時期に獲得を希望したからには、使われる機会は多そうです。
プレス戦術に長けた中盤の選手だとすると大歓迎です。
もし右サイドバックで使うとなると、攻撃的なオプションとして考えているのでしょうか。
ともかく、たくさん活躍してくれることを期待しましょう!
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