吉田麻也 ウディネーゼ vs サンプドリア : 第28節

吉田麻也

今日は、4-4-2、右サイドバックで先発です。

この試合で吉田は、クリア性のロングパスで、アシストを決めていました。ちょっとラッキーです。

ただ、残念ながら試合は2対1で敗れました。

今回の試合でも、やはりサンプドリアの守備組織がなかなかやばいと感じました。

古すぎるゾーンディフェンスで、守っている選手の間にウディネーゼの選手に入られまくっていました。

そしてデュエルが極端に少ないリトリート守備!

この既視感、去年の名古屋に似ていました。セリエAの守備ってもっと激しかったと記憶しているのですが。

試合は開始3分、サンプドリアのゆるい守備をついてウディネーゼが先制です。さらに11分、中央ドフリーの選手へパスが入り、さらにCBとBO4人の間に入った選手にパスを入れられ、シュートの跳ね返りが敵選手へのすごくいいスルーパスになってしまい、2失点目です。

不運ではあったのですが、その前の守備がとにかくいただけません。

12分に最初に書いた吉田のラッキーなアシストから1点反撃。

吉田自身は、守備、ビルドアップともに安定したプレーを見せてくれました。完全復活ですね。休養もしっかり取れたと思います。

しかし問題は、サンプドリアの守備組織です。今期は成績不振による監督交代などもあり、プレスとはかけ離れた次元の守備となっています。

残留はできると思うのですが、心配ではあります。その中でプレーしている吉田への影響も心配されます。

ちなみに、個人的には、吉田に関しては、ワールドカップが終わったら、名古屋に帰ってきてくれるとうれしいです。

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