今回は日本代表のことを書きます。
アジア最終予選、厳しい出だしでしたが、先月のサウジアラビア戦に無事勝利し、グループ2位を維持しました。今月24日、大一番のオーストラリア戦を迎えます。
森保Japanについては、いろいろな意見が出ています。私もいろいろ思うこともありますので、これから時々書いてみようと思います。
今回は、代表選手にケガが多いのが気になったので書いてみました。
ケガから復帰した選手
吉田と三笘がケガから復帰しました。
吉田に関しては、オーストラリアとのゴール前でのフィジカル勝負で頼りになる選手が帰ってきてくれました。吉田本人は問題なさそうです(心配なのは所属するサンプドリアのサッカーです)。
そして、左サイドの切り札、三笘も無事試合に出始めています。左サイドの選手の中では、もっとも得点が期待できるプレーヤーだと思います。
ちなみに、吉田の記事です。 → 吉田麻也 ウディネーゼ vs サンプドリア : 第28節
こちらは、三笘(とその他大勢)です → 三笘薫、 三笘薫、旗手怜央、前田大然、香川真司、林大地、原大智、橋岡大樹、坂元達裕、鎌田大地
負傷中の選手
まずは、プレミアリーグで活躍していた富安の負傷が痛いです。オーストラリアとのゴール前での競り合いで、富安がいればかなり安心感があったと思います。
次に、古橋です。得点が欲しいときに、もっと使って欲しい選手でした。
そして、ここに来て、大迫がケガで離脱となりました。オーストラリア戦に間に合うかどうかは、まだわからないようです。
今大会、何かと批判にさらされることが多かった大迫ですが、引き分けでいいアウェーのオーストラリア戦という、最も大迫が必要とされる試合で、まさかの欠場となるかもしれません。
さらには、同じく神戸に所属する、大迫の代役となりうる武藤も長期離脱と、代表のFW陣はかなり厳しい状況です。
代役は誰が適任か?
富安に関しては、サウジアラビア戦に出場した板倉、もしくは谷口が選ばれると思います。強さを重視して板倉が先発でしょうか。
問題はトップに誰を据えるかでしょうか。これまでほぼ大迫一人しか使ってなかったですから。
森保監督のことなので、これまでの実績を考えると、前田か浅野でほぼ決まりだと思います。
ありきたりの人選ですが、今回は負けられない大一番であり、そのプレッシャーを考えても新しい選手を試すのは難しいと思います。この二人は前からの積極的なプレスもできるので、守備面を考えても問題ない人選だと考えています。
ただ、もし他の選手を試すのであれば、オーストラリアの高さ対策としては、原大智、前線からのプレッシャーを重視するのであれば、林大地の二人は候補に上げていいと思います。
原大智、林大地(香川も)の記事です → 香川真司、林大地、原大智 シント=トロイデン vs メヘレン : 第30節
国内から選ぶのであれば、鹿島の鈴木と上田も候補に上がってきそうです。海外を経験した鈴木は強さもあり割って入ってもおかしくないかもしれません。
我が名古屋からも、中谷や、酒井が候補に選ばれてもいいと思います。
ただ、Jリーグから選出する場合の問題点は、
①国際試合のフィジカルコンタクトに勝てるか?
②国際試合レベルの危機管理能力を持っているか?
この2点が常につきまとってくると感じます。Jリーグが特に弱い部分が、国際試合となると如実に弱点として現れてしまいます。
代表選手が海外在籍選手中心になる、一つの理由でもあります。
選手のケガが早く治るのを願いつつ、治らなかった場合にどのように対応するのか、大いに注目しています。
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