2位アントワープ対、7位メヘレンの戦いでした。三好の試合をしっかり見るのは初めてです。
三好は先発、攻撃のアクセントとしてドリブル、パス、セットプレーキッカーとして躍動します。
しかし、試合は23分に、味方DFのGKへの中途半端なバックパスをかっさらわれて、失点。さらに25分に今度は右サイドバック裏をきれいに崩され、精度の高いセンタリングからまたも失点。逆転優勝を目指すチームにとって、とてつもない重石を背負うことになりました。
ちなみに、このメヘレン、先日のヘンクとの試合も見ましたが、連動したパスサッカーははまれば楽しく強いチームです。
久保選手のところでも書きましたが、フィジカル、デュエルでの弱さを補うには、三好には得点を決めきるプレー、あるいは味方に得点を決めさせるプレーが必要になると感じます。それを期待しながら見ましたが、良いプレーはありつつも、決定的な仕事にはつながらず、61分に交代となりました。
得点につながる、決定的な仕事をするには何が必要だったか?ついつい考えさせられる試合でした。
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