明日、ルヴァンカップ初戦の清水エスパルス戦ですね。
今年はワールドカップの関係で過密日程になっているので、控え選手や、試合経験の浅い若手選手などを如何にローテーションに組み込みながら、選手層を厚くしていくか?はかなり大切になりそうです。
カップ戦はまさに、普段試合に出ていない選手を使いやすい試合です。
しかし、明日の試合に関しては少し事情が特殊になってしまいましたね。
・そもそもコロナの影響で、開幕前の練習や練習試合が減ってしまった。
・土曜日のリーグ戦が中止になった(FC東京の選手のコロナ感染の影響です)。
・ついでにいうと、新監督の元で新しい戦術に取り組みつつ、かつレギュラー4人が新加入選手
という、レギュラーで戦って確実に勝ちを目指しても良いのではないか?と考えさせる条件がかなりそろっています。果たして、長谷川監督はどのようなメンバーで試合に望むのでしょうか。
長谷川監督の試合前日コメントを読んだ限りでは、「レギュラークラスの控え選手はどんどん使いたい。」「若手は練習で使いたいと思わせる選手がいたら使いたい。」という印象でした。
ただ、先日の神戸戦に関しても、初めて実践でコンビを組んだメンバーも多かったようです。そうなると、レギュラー選手も連携を高めるために試合を経験させたいところだと思いますので、もしかしたら、前半はレギュラーメンバー、後半に5人の交代枠を使い切る、といった形になるかもしれません。
先日交代出場した、柿谷、森下、長澤などは、ケガやコンディションに問題なければ、出場してくるのではないでしょうか。
金崎、齋藤、阿部なども見られるでしょうか。
若手は練習でアピールしてから、ということですので、普段の練習でバチバチデュエルでボールを取って、速攻を繰り出していけば、きっと監督の目に留まると思います。才能ある選手が多いと思いますので、がんばってほしいです。
ということでタイトルに関して、若手が出場するかどうかは、監督のコメント通り、練習でのアピール次第、という結論に至りました。
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