記録用:前半戦の天王山を制し、降格圏から脱出へ
今回も記録用として簡略的に書きます。
19位の新潟に対し、名古屋がしっかりと勝利して勝ち点3を獲得。
新潟の不安定な守備を見るに、得点は時間の問題でした。失点さえしなければ勝利できる、そんな試合でした。想定通り、相手のミスをきっかけに得点。
最終的には3得点で完勝の形にはなりましたが、私が気になったのは、後半に守備よりも攻撃を重視する長谷川監督の采配です。
これまでもずっと気になり続けている点ですが。
失点の可能性を限りなくゼロにしつつ、その上での得点を狙うのがスジだと感じます。
試合をひっくり返される可能性を、自ら作っているようにしか見えません。
相手に力があれば、同点、逆転の可能性も高めてしまいます。
前半戦終了、降格圏は脱出。今期の目標はもはや残留のみか
直近の試合で天皇杯初戦も無事勝利しました。
かなり苦戦したリーグ戦も前半戦が終了し、なんとか降格圏からは脱出しました。
が、そもそも、残留争いをする選手層ではありません。
明らかに監督の影響です。毎年、キャンプで実現できないサッカーに取り組み、当然のごとく低迷しています。
4年間、無茶な攻撃に取り組んで失敗し、修正して残留する。
毎年やっている、同じ失敗の繰り返しを、また今年も積み重ねただけです。
チームの進歩をかなり遅らせていると感じます。
理想とするサッカーをするために、何から積み上げていけばいいのか、全くわかっていないと感じます。
さすがにこの状況は今年で終わらせてほしいです。
ここ最近の試合は、無茶なサッカーもだいぶ落ち着き、まともなサッカーになってきましたが。そもそもの方針とやり方が大間違いなのです。4年連続で繰り返しているので、もはや改善に期待するのは頭の悪い判断となるでしょう。
守備を無視して攻撃重視など、今時勝てるわけがないことはわかりきっています。
チーム力を向上させられるコーチングスタッフを、来年こそは願います。
今シーズンの後半戦は、とにかくこのまま無事残留してください。
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